アイディアを思いついたら、小さく早く失敗しよう

こんにちはー。くまぽろです。
 
 
あなたは今までに
こんなアイディアを思いついたこと、ありませんか?

・こういうアプリを作ったらおもしろいんじゃないか
・こんなイベントをやったら楽しいんじゃないか
ブログを書いてみようかな
・こういう製品を作ったら売れるかも?

ここまで大きい話ではなくても、
仕事や趣味など生活の中での目標達成のために、

「こうすれば、目標が達成できるのでは?」
というのも立派なアイディアですね。
 
 
今回はアイディアを試すときの
PDCAサイクルならぬ、PDMLサイクルの活かし方と
一番注意すべきポイントについてお話ししていきます〜。
 
 

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誰でもはじまりはアイディアから

さて、あなたがいま持っている、
あるいは過去に思いついたことのあるアイディアは
何に関することでしたか?

仕事のことだったり、趣味のことだったり、
何気ない生活のワンシーンで
思いついたものかもしれません。
 
 
そのアイディアはたぶん
何かしらの目的が根本にあります。

「何かおもしろいことをやってみたい」
「仕事で成功したい」
「お金を稼ぎたい」
「囲碁で強くなりたい」(その他の趣味で上達したい)
「有名になりたい」
などなど、

何かもともとの目的がある上で、
アイディアって出てくるものだと思います。
 
 
その目的を最終的に達成するためには、
初期段階でアイディアが本当に有効なのかを
小さく早く試すことが大事
です。
 
 
アイデアって思いついた段階では、

「すっごく良いこと思いついちゃったのでは!?」

って誰もが思うんですが、
まぁそのほとんどはうまくいかないものです。笑
 
 
すでに誰かが思いついてやっていて
それと差別化できなかったりとか、

他に障害となるような要素があって
実現が難しかったりとか、

そもそもそれを必要とする人の数が少なすぎたりとか、
いろいろな原因があります。

なので、まずアイディアは早く試して
きちんと成果を測って
うまくいくのかどうかを検証することが
必要になってきますね。
 
 
こう考えはじめた段階から、
PDMLサイクルは実はもうはじまっています。

なぜなら、PDMLサイクルの目的は学ぶこと

そのアイデアが本当に良いものか、
伸びしろがあるものなのかを
検証すること=学ぶこと、です。
 
 

小さく早く失敗しよう

さて、ではPDMLサイクルを始めるために、
Planの段階で以下のことを考えていきます。

・このサイクルで学ぶこと(検証すること)は何か
・うまくいく、の定義は?
・どうやって成果を測る?
・具体的に何をする?
 
 
この段階で気をつけてほしいのが、
Planの段階で壮大なサイクルにしないことです。

なぜなら、このアイディアは
そもそもうまくいかない要素があるかもしれません。
それを知るためのPDMLサイクルです。
 
 
結局根本的に「アイディアがよくなかった」とわかるのは、
もちろん残念ではありますが、
別に悪いことではありません。

1つ新しい知見が得られたわけなので、
「学んだ」と捉えるのがわたしは良いと思ってます。
 
 
ただ、そのために
お金も時間もたーくさん使ってしまうとなると、
話が別になってきます。

だってお金も時間もとっても貴重です。

もっと小さな単位で簡単に早く
そのアイディアを試せる
なら、
そっちのほうがずっと良いですよね。

つまり、「小さく早く失敗する」
それはとても良いことなんです。
 
 
「完全にだめだった〜」という場合もあれば、
「少し変えてこうすれば良いかもしれない」と気づく場合もあります。

そういう方向修正にも備えて、
早くそれに気づけるというのは大きなプラスですよね。
 
 
そんなわけで、ぜひ、
小さく早く失敗しましょ〜!

そのためには、
アイディアの根幹が何なのかをよく吟味する必要があります。

その上で
「それを試すのに最小のサイクルは何か」
を考えてみましょう。
 
 

まとめ

・アイディアを思いついたら、PDMLサイクルで試そう
・サイクルを長く壮大にするのはNG
小さく早く失敗して、学びを次のサイクルへ活かしていこう

わたしのこのブログや、アプリの製作、そして囲碁の上達も
PDMLサイクルの上で
日々少しずつ進んでいます。

あなたもぜひ、PDMLサイクルを
ちょっとしたことにも活かしてみてくださいね〜。

ではでは、今日はこのへんで。