【書評】「マネーという名の犬」(ボード・シェーファー著)が最高すぎたので要約する

こんにちはー。くまぽろです。

今日は最近読んだ本の中で、一番おもしろかった「マネーという名の犬」の感想書くよ。
感動して、電車の中で泣きそうになったのは秘密。

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「マネーという名の犬」ボード・シェーファー

マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門
著:ボード・シェーファー
翻訳:田中 順子
監修:村上 世彰
 
 
子供向けに書かれた、お金・仕事・人生などについて考え方を教える本
kindle unlimitedで無料で読めます。
 
 

 
 
まったくこの本について知らない状態で、たまたま検索してたらkindle unlimited対象本として出てきたので読みました。

これが・・・めちゃくちゃ良い本だった!!
いや、ほんとにこれ読んだことない人は読んで!まじで!すばらしいから!!
 
 
前はこの本、「イヌが教えるお金持ちになるための知恵」というタイトルだったみたいです。
前のほうが内容を表してはいるけど、今のタイトルのほうが歯切れが良いよね。

著者のボード・シェーファーってどんな人?

以下、本から抜粋です。

1960年ドイツ・ケルン生まれ。経営・資産形成コンサルタント。
16歳で渡米し、20歳で最初の会社を設立。26歳のとき多額の借金をかかえ倒産するが、30歳で借金を完済。経営コンサルタントとして成功を収める。
お金と資産形成に関する本の著者としても人気で、とりわけ『マネーという名の犬―12歳からの「お金」入門』(旧訳『イヌが教えるお金持ちになるための知恵』)は23か国語に翻訳され、子どもから大人まで400万人以上に愛される超ロングセラーとなっている。

—「マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門」より

監修の村上世彰ってどんな人?

村上 世彰(むらかみ よしあき)さんは、めっちゃ有名な投資家さんですね。

M&Aコンサルティングを核とする村上ファンドを創設した人物。
大学卒業後、通商産業省(現経済産業省)に入省し公務員として約16年勤務する中で、日本経済の永続的な成長のためにはコーポレート・ガバナンスが大切であることを実感し、自らがプレーヤーとなって変えていこうと決意して40歳を目前にファンドを立ち上げる。

現金や遊休優良資産を抱えていながら有効活用していない上場会社の株式を取得し、日本の株主の多くが(もしくは一般化された日本人像として)経営関与には消極的な中で、積極的に株主提案を行い企業価値の向上を計り、株主を軽視する経営者に対しては株主総会などで経営陣を批判・叱咤することなどから、「もの言う株主」として注目を集めた。

Wikipediaより

あらすじ

舞台はドイツ。主人公はキーラという12歳の女の子。
キーラの両親は一軒家を買ったばかりだけれど、そのためのローンでお金がなく、しょっちゅう言い争いをしている。

物語は、キーラがある日、白い犬を助けるところから始まる。
犬が大好きなキーラはすぐに仲良くなり、ひょんなことから「マネー」という名前をつけた。

この犬・マネーには、1つ不思議な秘密があった。

「ねえキーラ、このままだと君は将来、両親みたいにお金に苦労する大人になってしまうよ」

なんと、マネーはキーラの前でだけしゃべるのだ。

マネーは、お金と世の中、そして人生の「しくみ」をキーラにわかりやすく説いていく。
最初は自分に自信のなかったキーラも、マネーにもらったアドバイスを一つずつ実行するうちに、自信を持ち、お金を稼げるようになり、仲間ができ、成長していくーー。

つまり、まとめると、犬がしゃべって、すごい良いこと教えてくれる本です。(乱暴)
 
 

ポイント要約

「マネーという名の犬」では、たくさんの具体的なアドバイスと、心を動かされる良い言葉が出てきます。
その中で、特に前半に考え方として大事な部分が多いので、そこらへんをメインにピックアップしてみました。
 
 

自分の目標を決める

まずはここから。何のためにお金がほしいのか、漠然とではなく具体的に考える。
お金があったらしたいこと・ほしいものをリストアップして、その中で特に重要なもの3つに絞る。
 
 
夢アルバムを作る
その「したいこと」ができている自分、「ほしいもの」を手にした自分をイメージできるような写真を見つける。
それを毎日眺めて、目標が叶った状態を想像する

→わたしはこれ、Pinterestでやってます。毎日眺めてにやにやしてます。
 
 
夢貯金箱を作る。夢ごとに箱は分ける。
上記の夢を叶えるために必要なお金をそこに貯めていく。

→これも箱じゃなくて封筒とかでも良いと思います。
 
 

「やってみる」じゃなくて「やる」

これに関しては、マネーの名言をそのままどうぞ。

「やってみる」じゃなくて、「やる」んだよ。
何かをやってみようと言う人は、それがうまくいかなくて結局は失敗するんだって心のどこかで考えているんだ。
やってみるというのは、失敗を前もって言い訳しているにすぎない。
やってみる、じゃなくて、やるか、やらないか、だよ。

 
 

大切なのは自信

これもマネーの名言をどうぞ。

お金をかせぐのに、いいアイデアがあるかどうかはそれほど重要じゃない。
君がどれだけ有能かってこともそれほど重要じゃない。
大切なのは自信だよ。

自分に自信をもつために、成功日記を作る
ノートの表紙に「成功日記」と書き、毎日うまくいったことを5つ以上書く。ほんのちょっとしたことでかまわない。
それが成功と言えるのかどうか、迷うときは「成功」のほうに入れる。

→わたしもノートに毎日書いてます。読んだの5月だったから、もう2ヶ月半くらい経ちました。
作中でキーラがどんなこと書いてるかをお手本にしつつ、ほんとに些細なことでもいいから5つ以上ひねり出してください。
 
 

お金を稼ぐアイデアのヒント

  • 他の人が抱えている問題を解決してあげると、人は喜んでお金を払ってくれる。
  • 常に考えようーー問題を解決するために自分が何を知っているか、何ができるか、何が備わっているかを。
  • 自分の好きなこと、得意なことで誰かの問題を解決することができるか、どうやってお金を稼げるか考えよう
  • 「仕事は不愉快でつらいもの」という思いこみを捨てよう。
  • お金に興味をもっていると、毎日がわくわくしたものになる。そして、とても興味深い人々と知り合いになれる。

 
 

努力していれば助けてくれる人がかならず現れる

これはほんとにそう思う。

わたしは自分のことを、わりと運の良い人間だと思っているし、特に人のめぐり合わせに関してそう思ってる。
自分が変わりたい方向に行くために必要な人に、気づいたら出会っているなぁ、って感じるのだ。

『幸運』とは、準備と努力の結果のことという言葉も作中に出てくるのだけど、つまり、そういうことなんだろうな。
努力していて準備ができている人は、その幸運に気づける。
 
 

金の卵を産んでくれるガチョウを育てよう

  • お金持ちになるために、稼いだお金の何割かをとっておこう
  • そのお金が利子を生み、ガチョウが大きくなれば利子だけで暮らせるようになる。自分のためにお金に働いてもらおう
  • お金を「汚い」と思っているうちはお金は貯まらない

 
 

感想とまとめ

何回もいうけど、本当に良い本だから、読んだことない人にはゴリ推しするよ。

マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門
 
 
この記事を書くためにもう一度サラッと読んだけど、忘れていたこととかも思い出して、またやる気が湧きました。

子供向けに書かれている本なので、難しい話はまったく出てこないし、キーラの目線でのストーリーになっているから感情移入してどんどん読めます。

そして、大人が読んでも、むしろ大人が読むからこそ、この本で言っていることの価値がすごくわかると思います。
作者さんも「出版したら大人からもめちゃめちゃ反響もらってびっくりした」というようなあとがきを書いてました。
 
 
わたしは自分のまわりの友達を見渡しても、自分のことを基本的にあきらめてる子がすごく多くて、日常のふとした瞬間にそれを感じるたびに「もったいないな」って少し悲しくなる。

それはたぶん自分に自信がないからだと思うんだ。
その子の親やまわりの人もそうだったから、「夢なんか見ちゃだめなんだ」的な概念に子供のころから晒されてきたんじゃないかな。

でも、せっかく生きてるのにさ、まだまだ人生で時間はたくさんあるのにさ、わくわくすることをしないなんてもったいなくない?

どうか「マネーという名の犬」を読んで、成功日記をつけて、自分に自信をもってほしいのよ!!
 
 
と荒ぶってきたので、かわいいくまのぬいぐるみでも眺めて今日は終わりにします。

は〜、かわいい。

以上!